知育

年少でひらがなの「読み書き」が上達するためにやった10のこと

新学期は子どもにどんな学びの機会を作ってあげるか考えるよいタイミングですよね。

わが家も年少になるタイミングで何を取り組むか検討したところ、ひらがな「読み書き」の上達を目指すことにしました。

様々な教材を取り寄せたりためした結果、年中になった時点で想像以上にひとりで読んだり書けたりするようになっていました。

決して早期教育を目指している訳でもありませんし、すでに上手にできているおともだちもいますが、本人のやる気を引き出しながら楽しく取り組めたので、下の子にも活かしたい、と思えた結果でした。

この記事では、「読み書き」が上達できた取り組みを、下の子にも活かせるよう振り返りながら紹介しようと思います。

 

読み書きを年少で始めたわけ

ご家庭ごとに考え方まそれぞれとは思いますが、わが家で「読み書き」を年少で始めた理由についてお話しますね。

学習のすべての基本が国語

小学校に入ると、一方的に話す先生の話を理解する学習スタイルが始まります。

算数も問題は文章でかかれており、内容を理解しないと解けません。

文章を理解する力、つまり国語が最も基本であり重要な教科であることは間違いありません。

国語の力を伸ばすために、生まれてからは絵本を読み聞かせしてきましたが、年少に入り、次にできることが「読み書き」の取り組みだと考えました。

活字離れになる前に本の楽しさを知って欲しい

年少で始めた理由に、テレビやDVDなどの操作を自分でできるようになり、テレビを楽しむ時間が増えてきてしまったことがあります。

小学生になればスマホを持たせる可能性があり、更に本を読まなくなってしまうでしょう。
テレビが数年後の活字離れのきっかけにならないか、とても心配になったのです。

しつけがしっかりできるご家庭は無用な心配かもしれませんが、下の子のお世話中や、甘いパパが自由にテレビを見せてしまう可能性がありました。

熱中できる本をみつけて自分で読めるようになってほしい。そのため、ひとりで本を読めることを意識して取り組みました。

年中の新学期時点の習得度

年少の新学期から1年たった時点での習得度合いはこんな感じでした。

 

「読み」の習得度合い

年中の4月1日時点では「あいうえお~ん」のひらがなをすべて読むことができています。

また、「ほんよむ」の「を」などの助詞をを含めた文章を止まらず音読ができます。

「こうへんいく」「ようかんおいしい」なと「へ」と「え」「は」と「わ」の使い分けができています。

年少3月時点で読んだ文章 例

「すいせんは はなが らっぱの ような かたちを して います」

好きな絵本をひとりで読むことができます。

カタカナが読めるのはまだ半分程度なのでフォローしてあげています。

 

「書き」の習得度合い

40字程度のお手紙をひとりで書く事ができます。

ただし、ひらがなのみで、カタカナはかけません。

また、たまに鏡字がに出たり、「へ」が「え」になってしまいます。

 

年少でひらがなの「読み書き」が上達するために最初に準備したこと

まずは環境から、ということで、「読み書き」マスターにあたりこんなことを始めました。

ひらがなポスターを貼る

くもんの「ひらがなカード」に付録で「あいうえおポスター」がついており、こちらをリビングの壁に貼りました。100均一についているものでもいいと思います。

今も見ながらお手紙をよく書いています。

 

「B6」三角鉛筆を用意する

3歳だと太くて三角の鉛筆が書きやすいので、くもんの6B鉛筆を用意しました。

すぐに使える場所に置いておき、終わったら片付けもお願いしていました。

 

「せんせい」や裏紙を自由に使えるようにする

書きたい!と思ったときにすぐに書けるように、「せんせい」や広告の裏紙の白い紙や画用紙を置いておきました。

やはり「鉄は熱いうちに打て」。「本人のやる気」を削がないことが上達のカギになりますね。

 

年少でひらがなの「読み書き」が上達する10の取組みと振り返り

ここから、「読み書き」の取り組みを紹介したいと思います。

共通するのは、強制は一切せず、自然に楽しめるような環境を作って取り組みました。

1.絵本をよむ

ことばを覚えるには、絵本が一番効果的だと実感します。

絵と文字と音を同時に触れるため、「たくさんの絵本を読む=絵本の多読」で言語習得のプロセスをそのまま実践できます。

英語の学習でもよく取り入れられていますね。

そこでわが家はこんな方法で多読を実践しています。

絵本多読のためにやっていること

・図書館の図書スペースで一緒に読む

・近所の図書館で家族分のカードを作成して一度に12冊かりる

・ブックオフ(店舗・ネットショプ)で大人買いする

・毎日寝る前に必ず数冊読む

一年間で延べ1000冊は読んでいると思います。

年中の今は、好きな本を一生懸命読もうとしてくれているので、取り組みを続けてよかったと実感しています。

 

2.街なかの看板などでクイズをだす

保育園の行き帰りで目に入るひらがなの看板をみてなんと読むかクイズを出しました。

よめたらほめる、を毎日繰り返していくうちに、得意な文字がでてきます。

お菓子のパッケージなどもクイズをだして読めたらあげる、などゲームを取り入れました。

しつけ全般で言えることですが、ゲーム性があり、身近なもので、「読めたらいいことが起こる」を繰り返すのは子どもに効果が高いなと感じています。

 

3.迷路で筆圧とコントロールする力をつける

文字を書けるようにする前に、筆圧を強くかけるようにしました。強くかけないと上達しないためです。

豊富に発売しているくもんの迷路シリーズを購入しました。

教室のくもんを始めたところ「ずんずん」がこの役割を引き継ぎました。

4.くもん「国語」をやる

年少の中頃から近所のくもんの教室で「国語」のみを始めました。

教えてもらうというより机に向かう習慣をつけるもの、と割り切って取り組みました。

教材は絵が多く、でてくる単語もシリーズでまとまっており楽しめてとりくんでいました。ただし、同じ教材を何度も繰り返すので2回目以降から飽きてしまいます。

 

5.鉛筆を正しく持つ

くもんの教室では鉛筆の持ち方をおしえてくれず、次第に握るように鉛筆を持つようになってしまいました。

変な癖がつかないようにこんな取り組みをしました。

正しい鉛筆の持ち方のためにしたこと

・姿勢が崩れないように椅子の高さを調節する

・持ち方を実演して再現してもらう

・鉛筆持ち方サポーターをつかう

鉛筆もちかたサポーターはこちら。くもんの教室でも使っている方は多数でした。

 

6.こどもちゃれんじ「ほっぷ」エデュトイをつかう

こどもちゃれんじ「ほっぷ」は年少向けの教材で、毎月知育おもちゃがついてきます。

文字が読めるようになる教材が届きましたが、とくに効果があったのがこのふたつ。

  • キーボード
  • かるた

キーボードはしまじろうが言った言葉をキーボードで押したり、自分でおした文字が歌になったり、さすがベネッセ、と思うつくりになっていました。

かるたは負けず嫌いの性格がまさって、遊びながら一生懸命文字を覚えていました。

 

「読み」が一気に上達したきっかけは、しまじろうと一緒にまなべるこどもちゃれんじのエデュトイが大きく貢献してくれました

 

7.七田式プリントA・B「もじ」をやる

七田式プリントはカラーのイラストがたくさん使われており、簡単な問題を繰り返しながら習得する教材です。

みていて飽きず、「丸をつけてほめる」ことを繰り返せるのでくもんより本人はやりたがっていました。

ただし、プリントAは単語までしか出てこず、文章の「読み」はプリントBからのためなかなか進まないのがデメリットではありました。

 

8.好きな本を買う

近ごろは本屋にいくこともなくなっていましたが、こどもを本好きにするためには本屋で連れて行くのがよいそうです。

本屋で自分で好きな本を選んでその場で買ってあげる、ということをしました。

どんな本だろうと口出ししないようにした結果、買った本はこちら。

子どもは下ネタがやはり大好きでした。

大人としては恥ずかしい本でしたが、持ち帰ってからはひとりで読んでいます。

 

9.下の子へ読み聞かせをしてもらう

親がやっていることを真似したがったり、お手伝いをしたがる性質を活かして、下の子に読める本を読んでもらいました。

よめたら沢山褒めることで得意になってくれていました。

10.お手紙を書いてもらう

文字が読めるようになったら、ママよりお手紙を渡して読んでもらえるようになると、「あいうえお表」を見ながらお手紙を書いてくれるようになりました
手紙交換を提案し、楽しくやりとりしました。

自分で書いた手紙を読み上げるのが楽しいようで、そのうち「おこらないでほしい」などの要望がでてくるようになりました。

また、パパやお別れする先生、じいじばあばなど、親が「かいてみたら?」と促すと好んで書いて渡していたので、コミュニケーションのきっかけにもなっていました。

クリスマスカードやかわいい便箋などを一緒に買いにいくと更に喜んでおり、書いたカードは壁に貼るなどしておきました。

「書き」の上達は「お手紙」が最も効果があったように思えました。

 

年少でひらがなの「読み書き」が上達する方法まとめ

年少の1年間でひらがなの「読み書き」を上達するために取り組んだことを書いてきました。

このうち、「読み」の上達に最も効果的だったのは、

 こどもちゃれんじ エデュトイのキーボードとかるた

書く力がじょうたつしたのは

 お手紙をかくこと

でした。

つい3年前まで赤ん坊だった我が子なのに、読み書きの力がついていくのを見るのは嬉しいものです。

これからも本が好きになってもらえるように、親としてできることをしていきたいなと思っています。

幼児のお子さんをお持つ親御さんの参考になれば幸いです。